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🌤️ 加湿でぽかぽか!暖房の乾燥対策で快適な室内環境を

2025.10.10
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🌤️ 加湿でぽかぽか!暖房の乾燥対策で快適な室内環境を

こんにちは、訪問看護ステーションあやめです。
朝晩の冷え込みが強まり、暖房を使う季節になりましたね。
寒さ対策をしっかりしているのに、「なんとなく寒い」「空気が乾いている」と感じることはありませんか?

実は、湿度を上げることで体感温度も上がり、同じ室温でも暖かく感じられるのです。
今回は、「加湿を上手に使った暖房乾燥対策」についてご紹介します。


💧 なぜ加湿が大切なの?

暖房を使うと空気中の水分が減り、湿度が下がります。
湿度が40%以下になると、次のようなことが起こりやすくなります。

  • のどや肌が乾燥して不快に感じる
  • 静電気が起きやすくなる
  • ウイルスが活発になり、風邪や感染症にかかりやすくなる

💡 さらに、湿度を50〜60%に保つと体感温度が上がり、暖房の設定温度を少し下げても暖かく感じられます。
まさに「加湿=節電+健康」にもつながります。


🌿 加湿の工夫ポイント

🔸 加湿器を上手に使う

  • 部屋の中央または風の流れがある場所に置く
  • フィルターやタンクを定期的に掃除して清潔を保つ
  • 湿度計を設置して、50〜60%を目安に

🔸 簡単にできる自然加湿

  • 室内に洗濯物を干す
  • 濡れタオルをかけておく
  • やかんや鍋でお湯を沸かして加湿する

※ 過度な加湿(70%以上)はカビの原因になるため注意しましょう。


🛋️ 暖房と加湿の“いい関係”

暖房を使いながら加湿することで、空気の循環が良くなり、部屋全体が効率よく温まります。
特にエアコン暖房は乾燥しやすいので、加湿器との併用がおすすめです。

また、加湿でのどや鼻の粘膜が潤うと、ウイルスの侵入を防ぐ効果も期待できます。


👩‍⚕️ 訪問看護からのひとこと

訪問時にも、「暖房をつけているのに寒い」「肌がかゆい」といった声をよく聞きます。
加湿を取り入れるだけで、室内の快適さはぐっと変わります。
乾燥による不調を防ぎながら、健康的にあたたかく過ごしましょう。


☘️ まとめ

  • 湿度を保つことで体感温度が上がる
  • 加湿はのど・肌・健康の味方
  • 50〜60%の湿度で、あたたかく快適に

今年の冬は「加湿であたたかく」——
健康にも優しい温活を取り入れてみませんか?

訪問看護ステーションあやめ 編集部

訪問看護ステーションあやめのお知らせ・ブログをお読みいただきありがとうございました。こちらでは訪問看護に関する豆知識や日々の看護内容など看護、リハビリに関する情報をお届けします!少しでも皆様のお役に立てたら嬉しいです。

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