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🌞 残暑の熱中症対策はまだ必要!?

2025.08.12
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🌞 残暑の熱中症対策はまだ必要!?

こんにちは、訪問看護ステーションあやめです。
立秋を過ぎても、まだまだ厳しい暑さが続いていますね。
「もう夏も終わりだから大丈夫」と思っていると、残暑の時期こそ熱中症のリスクが高くなることがあります。

今回は、残暑に気をつけたい熱中症の特徴と対策をご紹介します。


🔹 残暑でも油断できない理由

  • 日中はまだ30℃を超えることも多く、湿度も高め
  • 朝晩の涼しさで油断して、日中の水分補給を忘れがち
  • 高齢者は「暑さを感じにくい」「喉の渇きに気づきにくい」ため、症状が進むまで気づきにくい

🔹 こんな症状は熱中症かも?

  • めまい、ふらつき
  • 頭痛、吐き気
  • 体がだるい、動きたくない
  • 大量の発汗、または汗が出なくなる

これらの症状が出たら、すぐに涼しい場所に移動し、水分と塩分を補給してください。
症状が強い場合は、迷わず医療機関や救急安心センター(札幌市は#7119)に連絡しましょう。


🔹 残暑の熱中症予防ポイント

  1. こまめな水分補給
    • 喉が渇く前に、1回100〜150ml程度をこまめに
    • 汗をかく日は経口補水液や味噌汁などで塩分も意識
  2. 室内温度を快適に
    • 室温は25〜28℃、湿度は50〜60%を目安に
    • 朝晩涼しくても、日中はエアコン・扇風機を活用
  3. 外出はなるべく涼しい時間帯に
    • 朝や夕方を中心に行動
    • 帽子・日傘・通気性のよい服装を心がける
  4. 疲れをためない生活
    • 睡眠不足は熱中症リスクを高めます
    • 昼寝や休憩でしっかり体を休めましょう

👩‍⚕️ 訪問看護からのひとこと

訪問時にも「少しだるい」「食欲がない」といった声をよく耳にします。
そんな時は、軽い熱中症のサインかもしれません。

私たち訪問看護は、体調確認や水分・栄養のアドバイスなども行っていますので、気になることがあればお気軽にご相談ください。


☘️ まとめ

残暑の時期は、体も夏の疲れで弱りがちです。
「もう大丈夫」と油断せず、こまめな水分補給と室内環境の調整で、元気に夏の終わりを乗り切りましょう!

訪問看護ステーションあやめ 編集部

訪問看護ステーションあやめのお知らせ・ブログをお読みいただきありがとうございました。こちらでは訪問看護に関する豆知識や日々の看護内容など看護、リハビリに関する情報をお届けします!少しでも皆様のお役に立てたら嬉しいです。

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