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☀️ 夏に向けての健康・サポート情報【第2弾】

2025.07.17
  • ブログ
☀️ 夏に向けての健康・サポート情報【第2弾】

体を冷やしすぎない!冷房との上手な付き合い方

こんにちは、訪問看護ステーションあやめです。
日差しがどんどん強くなり、エアコンが欠かせない季節になってきましたね。
でも、「冷えすぎがつらい」「エアコンの風が苦手」という方も少なくありません。

今回は、**体を冷やしすぎずに快適に過ごすための“冷房との上手な付き合い方”**をご紹介します。


🌬️ 冷房で起こりやすい体の不調とは?

エアコンの使い方によっては、以下のような体調不良を引き起こすことがあります:

  • 手足の冷え
  • 関節の痛み
  • 頭痛・肩こり
  • 倦怠感や眠気
  • お腹の不調(下痢や便秘)

特に高齢者の方は、自分で体温調節がしにくくなっていたり、暑さや寒さを感じにくくなっていたりします。


✅ 冷えすぎを防ぐ!暮らしの工夫5つ

① エアコンの温度は 25〜27℃ を目安に

体感温度に合わせて、冷やしすぎない設定を心がけましょう。

② 風が直接当たらないように

風向きを「上向き」や「スイング」に設定すると◎
扇風機と併用して空気を循環させるのも効果的です。

③ 薄手のカーディガンやレッグウォーマーを活用

冷えやすい首・手首・足首を温めるだけで、体全体が冷えにくくなります。

④ お腹の冷え対策には腹巻・タオルケットを

特に就寝中は、おなか周りを冷やさない工夫が重要です。

⑤ 足湯や温かい飲み物で“内側から”温める

クーラーの効いた部屋では、冷たい飲み物ばかりでなく、時には白湯や温かいスープも◎


👩‍⚕️ 訪問看護の現場でもこんな声が…

「エアコンが寒くて使いたくないけど、熱中症が心配」
「夜に冷えて目が覚める」
そんなお悩みをよく伺います。

私たちは、ご本人の体調や生活スタイルに合わせたアドバイスや環境づくりのお手伝いも行っています。


☘️まとめ

冷房は上手に使えば、熱中症や脱水の予防にも大切な存在。
“冷えすぎ”を防ぎながら、心地よく夏を乗り切る工夫を取り入れてみましょう!

訪問看護ステーションあやめ 編集部

訪問看護ステーションあやめのお知らせ・ブログをお読みいただきありがとうございました。こちらでは訪問看護に関する豆知識や日々の看護内容など看護、リハビリに関する情報をお届けします!少しでも皆様のお役に立てたら嬉しいです。

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